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雨漏りと木製サッシ
2021.08.21
お家情報
コロナが猛威をふるう中、スッキリとしない雨続き・・・
スコールの様な土砂降り続きでうんざりですね((+_+))
さて、住宅のクレームの8割は雨漏りだということ、ご存知ですか。
屋根材や技術面からはもちろんですが、最近は異常な雨のせいもあります。
そして雨漏りは実は屋根からのものより玄関や窓、ベランダ等からの
伝い雨が多いのです。
屋根からの雨漏りは屋根材のズレや剥がれを直せばOKなのですが、
壁からの伝いモレはとても厄介です。
窓は外壁からの剥しやクロスの貼り直し、断熱材の取り換え、
そして窓本体と高額なリフォーム工事になります。
ブルースホームでは樹脂サッシを採用しておりますので、
幸いにも取り換え依頼はまったくないですが、20年ほど前には、
輸入住宅カテゴリーで、北欧風のオシャレな外観&外が木枠のサッシという
組み合わせがとても流行りました。
そして最近、毎年のように結構な数の木枠のサッシの取り換え依頼があります。
北欧風なサッシも方位や場所によっては大丈夫だったりするのですが・・・
もちろん木のサッシですので、家の気密や結露という原因も考えられますが、
この雨の降り方は木のサッシにはちょっと酷な環境かもしれませんね。
木製のドア等にもいえますが、オシャレと家の性能の両立には
毎度考えさせられます(・∀-`; )